1989-06-22 第114回国会 参議院 本会議 第17号
○徳永正利君 僭越でございますが、今回任期を満了する議員を代表いたしまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。 ただいまは土屋議長より私どもに対し御丁重なごあいさつをいただき、まことにありがとうございました。 私たちは、今日まで本院議員として使命達成のため微力を尽くしてまいりました。この間、議長、副議長を初め同僚議員各位から賜りました御厚情を顧みるとき、まことに感慨ひとしおのものがございます。
○徳永正利君 僭越でございますが、今回任期を満了する議員を代表いたしまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。 ただいまは土屋議長より私どもに対し御丁重なごあいさつをいただき、まことにありがとうございました。 私たちは、今日まで本院議員として使命達成のため微力を尽くしてまいりました。この間、議長、副議長を初め同僚議員各位から賜りました御厚情を顧みるとき、まことに感慨ひとしおのものがございます。
○徳永正利君 私は最高裁の判決を尊重するにやぶさかではございません。ただしかし、やみくもに尊重するということじゃなくて、国会は憲法に定められた国権の最高機関としてのやはり自覚の上に立って、国会としてその論理を納得した上で私は尊重し、これに対処していかなければならないだろうと思います。政府としてもこの点は同感だろうと思いますけれども、ひとつ法務大臣、どうお考えかちょっとお考えをお聞かせいただきたいと思
○徳永正利君 あなたは法務大臣でありながら選挙結果そのものは有効とする事情判決になるだろうという判決の予想までしていらっしゃる。私は今度出る判決は事情判決があるいは無効判決がどちらかだと思うんです。しかし、どういうお考えから事情判決が出るだろうというような予想を立てて、しかも記者会見でおっしゃったのか。このことは、これをやり出すと切りがございませんから、よく言葉は慎んでいただきたいと思います。 そこで
○徳永正利君 私は、きょう質問に立ちますのは、国会も終末になりまして、選挙法の改正、定数是正の問題が提案の運びになるということを待っておったわけでございますが、いろいろなことがあるようでございまして、その段階に至らない。しかし、それまでの様子をずっと私は新聞あるいは報道その他で見ておりますと、何か最高裁の判決が出るぞと、それを中心に物を考えていろいろと議論がされているような感じがしてならないのであります
○徳永正利君 ただいまは、二十五年在職のゆえをもちまして、院議をもって表彰をいただき、さらにまた、心温まる御祝辞を賜りまして、まことにありがたく、心から感謝申し上げる次第でございます。 この二十五年を顧みますと、思いばかり多くして、何事をなし得たかを思いますとき、まことに内心じくじたるものがございます。とにかく今日までどうにかやってこられましたのも、先輩、同僚諸君の温かい御厚情のたまものと、私を御支持
○徳永正利君 ただいまは美濃部亮吉君から御懇篤な、かつ身に余るお言葉をいただきまして、まことにありがたくお礼を申し上げる次第でございます。 議長在任三年間の間、大過なくその職責を果たし得ましたことは、ひとえに秋山副議長を初め、議員各位の御支持と御協力、御厚情のたまものでございまして、心から厚くお礼を申し上げたいと存じます。 二院制度におけるわが参議院が、いかにしてその使命を果たすかということは、
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 日程第一 有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。逓信委員長八百板正君。 〔八百板正君登壇、拍手〕
○議長(徳永正利君) 御異議ないと認めます。 よって、本案を議題といたします。 まず、発議者の趣旨説明を求めます。瀬谷英行君。 〔瀬谷英行君登壇、拍手〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 日程第一 内閣総理大臣中曽根康弘君問責決議案(瀬谷英行君発議)(委員会審査省略要求事件) 本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 日程第一 地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長宮由輝君。 〔宮田輝君登壇、拍手〕
○議長(徳永正利君) 日程第一 昭和五十四年度一般会計歳入歳出決算、昭和五十四年度特別会計歳入歳出決算、昭和五十四年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和五十四年度政府関係機関決算書 日程第二 昭和五十五年度一般会計歳入歳出決算、昭和五十五年度特別会計歳入歳出決算、昭和五十五年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和五十五年度政府関係機関決算書 日程第三 昭和五十四年度国有財産増減及び現在額総計算書
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 この際、お諮りいたします。 江島淳君から海外旅行のため八日間の請暇の申し出がございました。 これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(徳永正利君) 総員起立と認めます。 よって、三件は全会一致をもって承認することに決しました。 ─────・─────
○議長(徳永正利君) これより三件を一括して採決いたします。 三件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 日程第一 宇宙飛行士の救助及び送還並びに宇宙空間に打ち上げられた物体の返還に関する協定の締結について承認を求めるの件 日程第二 宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約の締結について承認を求めるの件 日程第三 宇宙空間に打ち上げられた物体の登録に関する条約の締結について承認を求めるの件 (いずれも衆議院送付) 以上三件
○議長(徳永正利君) この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。 内閣から、科学技術会議議員に岡本道雄君、山下勇君を、 社会保険審査会委員に河野共之君を、 運輸審議会委員に渡辺芳男君を、 日本放送協会経営委員会委員に阿部英一君、磯田一郎君、佐方信博君、白井修一郎君、田村祐造君を、 労働保険審査会委員に田中清定君を 任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
○議長(徳永正利君) 御異議ないと認めます。 同君に対する弔詞を朗読いたします。 〔総員起立〕 参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くされ特に院議をもって永年の功労を表彰せられさきに決算委員長交通安全対策特別委員長等の重任にあたられました元議員従三位勲一等藤原道子君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます 弔詞の贈呈方は、議長において取り計らいます。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員藤原道子君は、去る四月二十六日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。 つきましては、この際、院議をもって同君に対し弔詞を贈呈することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(徳永正利君) ただいまの報告及び趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。和田静夫君。 〔和田静夫君登壇、拍手〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 この際、日程に追加して、 昭和五十六年度決算の概要についての国務大臣の報告及び昭和五十六年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書についての趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(徳永正利君) ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。伊江朝雄君。 〔伊江朝雄君登壇、拍手〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 この際、日程に追加して、 日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(徳永正利君) 御異議ないと認めます。 まず、委員長の報告を求めます。予算委員長土屋義彦君。 〔土屋義彦君登壇、拍手〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 この際、日程に追加して、 昭和五十八年度一般会計予算 昭和五十八年度特別会計予算 昭和五十八年度政府関係機関予算 以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(徳永正利君) 日程第一 道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。建設委員長片岡勝治君。 〔片岡勝治君登壇、拍手〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。 内閣から、公共企業体等労働委員会委員に青木勇之助君、石川吉右衞門君、市原昌三郎君、氏原正治郎君、神代和俊君、舟橋尚道君、山口俊夫君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 日程第一 北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第二 原材料の供給事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸付けに関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長
○議長(徳永正利君) さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員上原正吉君は、去る十二日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。 つきましては、この際、院議をもって同君に対し弔詞を贈呈することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 この際、お諮りいたします。 大鷹淑子君から海外旅行のため十七日間の請暇の申し出がございました。 これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(徳永正利君) 御異議ないと認めます。(拍手) 同君に対する表彰文を朗読いたします。 〔小柳勇君起立〕 議員小柳勇君 君は国会議員としてその職にあること二十五年に及び常に憲政のために力を尽くされました 参議院は君の永年の功労に対しここに院議をもって表彰します 〔拍手〕 表彰状の贈呈方は、議長において取り計らいます。 ─────────────
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします。 議員小柳勇君は、国会議員として在職すること二十五年に達せられました。 つきましては、院議をもって同君の永年の功労を表彰することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(徳永正利君) この際、来る二十三日に任期満了となる北海道開発審議会委員二名の選挙を行います。
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。 議席第二百五番、地方選出議員、栃木県選出、上野雄文君。 〔上野雄文君起立、拍手〕
○議長(徳永正利君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 国務大臣の演説に対する質疑を続けます。木島則夫君。 〔木島則夫君登壇、拍手〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日) 昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。多田省吾君。 〔多田省吾君登壇、拍手〕
○議長(徳永正利君) これより会議を開きます。 日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日) 去る二十四日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。小柳勇君。 〔小柳勇君登壇、拍手〕